設計事務所と工務店の違いとは?依頼する際の選び方5選まで紹介

当ページのリンクには広告が含まれています。

混合されることがよくある設計事務所と工務店。

設計事務所と工務店にはそれぞれ違った特徴があり、魅力的なところも大きく変わります。また、施設設計の依頼をする際にも気をつけるところがそれぞれであるんです。

そこで、この記事を読んでいるあたなは、

「設計事務所と工務店の違いについて知りたい」
「施設設計を設計事務所に依頼する際のポイント・注意点は?」

と思ってませんか?

そこで、今回は、設計事務所と工務店の違いや設計事務所に依頼する際の選び方を紹介します。

この記事では、初めて設計事務所に依頼する方でも分かりやすい構成ですので、是非参考にしてみてください。

目次

【結論】施設設計の依頼は設計事務所に依頼しよう

結論からいうと、施設設計の依頼は設計のプロである設計事務所に依頼するのがおすすめです。

設計事務所は、詳しくは後述しますが、自由度が高く独自性やデザイン性に優れた建築設計が可能になり、あなただけのオンリーワンの建築物を完成させられます。

また、設計事務所は、設計のみに特化しており、施工までは取り組みませんが、あなたの要望を踏まえた最適な図面を制作してくれた上で、おすすめの工務店を紹介してもらえ施設の出来上がりをサポートしてくれるので、建築物の品質などには安心です。

設計事務所と工務店の違い

ここでは、設計事務所と工務店の違いを紹介します。

  1. 設計事務所とは
  2. 工務店とは

上記の2つに絞りそれぞれ特徴を解説していきます。

細かくポイントを書いているので、初めて住宅や施設を建てる方でも分かりやすい構成です。工務店と設計事務所ではそれぞれ違った魅力的な特徴があるので、是非参考にしてみてください。

設計事務所とは

設計事務所の大きな特徴は、施主の希望に沿った設計・設計監理のみ行い、施工に関しては工務店に任せることです。

一般的に、ハウスメーカや工務店に建築依頼する場合は、商品規格化された設計になりますが、設計事務所に依頼すると、自由度が高く独自性やデザイン性に優れた建築設計が可能になります。

自分だけの建築物を建てたい方には非常におすすめできる方法です。

工務店とは

工務店の特徴は、多くの地域が密着していてその土地の活かした建築が得意なことや設計から施工まで全て自社でトータルで工事を請け負ってもらえることです。

また、大型ハウスメーカーとは違い広告費などを利用していないので、建築費用を安く抑えられることも特徴の1つです。

しかし、建材や設備が商品化されていない工務店では、建築物の品質に差が出ることや工期
がハウスメーカーより遅れる可能性があります。

ですので、工務店に依頼するメリット・デメリットを知った上で依頼するのが良いでしょう。

施設設計を設計事務所に依頼する際の選び方5選

ここでは、施設設計を設計事務所に依頼する際の選び方を5つ紹介します。

  1. コミュニケーション能力の確認
  2. 設計能力の確認
  3. 監理能力の確認
  4. コストマネジメント能力の確認
  5. 信頼の確認

上記の5つに絞りそれぞれ解説していきますね。

コミュニケーション能力の確認

1つ目は、『コミュニケーション能力の確認をする』ことです。

建築物を建てるとなると、土地探しから設計、建築、開業と長い時間をかけて完成させていきます。また、開業後もメンテナンスや改装など多く設計事務所と連絡を取ることがあるんです。

そうなると、コミュニケーションがうまくいかず些細な行き間違いや建築物の品質に影響することを避けるためにも、建築士とのスムーズなコミュニケーションは不可欠になります。

専門用語は分かりやすく説明してくれるなどコミュニケーション面で納得できる設計事務所を選びましょう。

設計能力の確認

2つ目は、『設計能力の確認をする』ことです。

独自性のあるデザイン性に優れる設計ができたとしても、実際の施工事例などの実績や経験値がなければ安心して依頼することはできません。

また、実績とする建築物が本人の責任で設計監理を行ったものでなく、担当者として携わってものであるケースも多いため、細かいチェックをする必要があります。

監理能力の確認

3つ目は、『監理能力の確認をする』ことです。

設計監理事務所を選ぶ際には、設計だけでなく、施工監理をきちんと行ってくれるのかを確認しましょう。

施工監理能力は、様々なトラブルや手抜き工事を未然に防ぐために必要なことです。施工監理能力の有無は、現場へどのくらいの頻度で向かうのかなどで確かめることができます。

現場に通う頻度がかなり低い場合は、現場の進行や施工状態のチェックが疎かになっていることがありますので、注意が必要です。

コストマネジメント能力の確認

4つ目は、『コストマネジメントの能力の確認をする』ことです。

建築物を完成させる上で、自分の希望を叶えつつ、予算に合わせた設計ができることが理想になります。

ですので、工事の見積もりが適切なのかやコストダウンに対応してもらえるのか、数社の施
工事会社からとった見積もりを比較検討して予算調節を行っているのかを確認しましょう。

信頼関係の確認

5つ目は、『信頼関係の確認をする』ことです。

建築物を完成させることは、双方に信頼関係が築けているかどうかは今後の経過や仕上がりに大きく影響します。

この人と仕事をしたい、仕事をして良かったと最終的に思える信頼関係を築けるのかは重要視するべきでしょう。

名古屋で施設設計を依頼するなら堀内建築研究所がおすすめ

これまで、設計事務所と工務店の違いや設計事務所を選ぶ際のポイントを紹介していきました。

先ほども紹介したように、設計事務所を決める際には、コミュニケーション能力や設計能力、監理能力などを確認する必要があります。

このようなコミュニケーション能力や設計能力などに圧倒的に実績と信頼があるのが『堀内建築研究所』です。

堀内建築研究所は、横河梁製作所が110年の歴史で培った鋼構造物の技術を継承することができたり、建設基準に厳しいHACCPやGMPに強いなど技術力には定評があります。

また、お客様に対する思いやりも口コミでは評価されています。

このように、お客様第一に考えて設計してくれるのが堀内建築研究所になります。

まとめ

今回は、設計事務所と工務店の違いや設計事務所に依頼する際の選び方を紹介しました。

設計事務所と工務店の大きな違いは、施主の希望に沿った設計・設計監理のみを設計事務所が行い、施工に関しては工務店が実施することです。

また、設計事務所は、自由度が高く独自性やデザイン性に優れた建築設計ができることがメリットで、工務店は、大手ハウスメーカーとは違い広告費を利用しないため、建築費用を抑えられるメリットがあります。

設計事務所を選ぶ際には、コミュニケーション能力や設計能力、監理能力などを確認する必要があり、これらに優れているのが『堀内建築研究所』です。

堀内研究所は、建設基準に厳しいHACCPやGMPに強いだけでなく、お客様第一の姿勢も高く評価されています。

この記事では、細かくポイントを書いているので、是非設計依頼の際に参考にしてみてください。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次