独自の技術で高品質かつ短工期・低価格を実現する横河システム建築。
そこで、この記事を読んでいる人は、
「横河システム建築について知りたい」
「横河システム建築のメリット・デメリットについて知りたい」
と思ってませんか?
そのため、今回は、横河システム建築の特徴と施工事例を紹介します。
細かくポイントを書いているので、業者選びの際に参考にしてみてください。
横河システム建築とは
横河システム建築とは、意匠性に優れ、目的な用途に応じて規格寸法仕様の建物から自由度の高いオーダーメイド仕様の建物まで、フレキシブルに対応できる建築手法です。
このように幅広い建物を設計できるのは、横河システム建築では、建築を構成する部材を標準化されていることで高品質で短工期・低価格を実現するシステム建築を横河独自の鋼構造技術を活かして、建物を仕上げているからになります。
具体的には、独自の部材の制作や低コストを実現するフレームシステムや低コストで高断熱を確保するルーフシステム、用途やデザインに応じてセレクトできる豊富なラインナップが特徴のウォールシステム、お客様のニーズに応える豊富なアクセサリーの4つのシステムでお客様の求める建物を完成させいるのが特徴です。
横河システム建築の特徴4選
ここでは、横河システム建築の特徴を4つ紹介します。
- 最大無柱スパン60mを実現したフレーム
- 短納期で低コストを実現
- フレキシブルに対応
- 屋根断熱性能はALCの約2倍
上記4つに絞りそれぞれ解説していきます。細かくポイントを書いているので、業者選びの際に参考にしてみてください。
最大無柱スパン60mを実現したフレーム
特徴の1つ目は、『最大無柱スパン60mを実現したフレーム』です。
横河システム建築は、独自で開発した構造解析ソフトでフレーム断面を算出し、超高層ビルや橋梁で用いる高張力材を採用しているので、最大無柱スパン60m、中間柱有りで最大120mの大空間を実現します。
このように、ジャンルを問わず意匠性や機能性に優れた建物を完成させるのが横河システム建築です。
短納期で低コストを実現
特徴の2つ目は、『短納期で低コストを実現する』ことです。
横河システム建築では、物件毎に応力に応じた最適断面を設定し、屋根と母屋がフレームと一体化した合理的な構造を採用し、低コストを実現しています。また、テンドプレートによる現場接合方式や部材点数を最小限に抑えることで、短納期かつ施工精度の高い建築物に仕上げているんです。
したがって、工期を重要視したい人にはおすすめになります。
フレキシブルに対応
特徴の3つ目は、『フレキシブルに対応してくれる』ことです。
横河システム建築は、独自で開発した生産システムで、コンピュターに入力された建物形状と寸法の作図と生産データを作成するので、1ミリ単位でお客様の要望に応えてくれます。
したがって、横河システム建築はオーダーメイド感覚のシステム建築と言えるでしょう。
屋根断熱性能はALCの約2倍
特徴の4つ目は、『屋根断熱性能はALCの約2倍である』ことです。
横河システム建築独自の屋根パネルと表皮材つきグラスウールマットは、ALC100mmの約2倍の高い断熱性能があります。しかも、横河システム建築独自の屋根パネルと表皮材つきグラスウールマットは、折板と結露防止用裏貼り材の費用と同等のコストなんです。
このように、低コストを実現しつつ、最高品質の建物に仕上げるのが横河システム建築の魅力になります。
横河システム建築の施工事例3選
これまで、横河システム建築の魅力的な特徴を紹介してきましたが、この記事を読んでいる人は、「横河システム建築が過去に建てた建物を見てみたい」と思っている人も多いはずです。
そこで、ここでは、横河システム建築の施工事例を3つ紹介します。
- 株式会社泉精機工作所 第二工場増築工場棟
- 一般社団法人関空アイスアリーナ 「関空アイスアリーナ」
- 大友ロジスティクスサービス株式会社 京都営業所
上記3つに絞りそれぞれ解説していきます。
株式会社泉精機工作所 第二工場増築工場棟
1つ目の施工事例は、『株式会社泉精機工作所 第二工場増築工場棟』です。
こちらの建物は、短工期でコストパフォーマンスの高いラピッドプラスに近い仕様で、外壁は、エジプシャンホワイトを基調としており、屋根はアッシュグレーなので、建物全体が調和しています。
内観は、無柱スパン22m×奥行50.4mの室内無柱の工場空間になっており、解放感が溢れるのが特徴です。
一般社団法人関空アイスアリーナ 「関空アイスアリーナ」
2つ目の施工事例は、『関空アイスアリーナ』です。
こちらは、国際規格のメインスケートリンクとカーリングリンク2レーン、500席の固定客席がある通年を通して競技・練習が可能な施設になります。
外観は、高断熱なサンドイッチパネルのホワイト色を基調としたデザインとなっており、エントランスの外壁のVリブウォールの特注ブルーが良いアクセントです。
内観は、ほぼ最大スパンとなる無柱スパン56.7m×奥行66mの室内無柱空間で、観客席やスケートリンク、カーリング場2レーンが収まる収容力になります。
大友ロジスティクスサービス株式会社 京都営業所
3つ目の施工事例は、『大友ロジスティクスサービス株式会社 京都営業所』です。
こちらは、長さ149.6m×奥行66.88mの1万m2超えとなる大型物流倉庫になります。
外観は、立地条件を考慮し、エジプシャンホワイトを基調としており、シンプルなデザインです。
作業効率をあげられるように、屋根には明り採りを設けており、倉庫エリアは、幅149.6m×奥行41.38mの室内無柱構造ですので、解放感をより感じられる空間になります。
名古屋で横河システム建築で施設を建てるなら堀内建築研究所がおすすめ
これまで、横河システム建築の魅力的な特徴や施工事例を紹介してきて、「実際に設計依頼してみたい」と思っている人も多いでしょう。
名古屋で横河システム建築で施設を建てるなら『堀内研究所』がおすすめです。
堀内建築研究所は、横河独自の鋼構造技術を活かした建物を仕上げることができます。さらに、堀内研究所は、建設基準に厳しいHACCPやGMPに強いなど技術力には定評があるため、安心して依頼できます。
ですので、安心して設計依頼ができます。堀内建築研究所は以下の公式サイトから詳細をご覧ください。
まとめ
今回は、横河システム建築の特徴と施工事例を紹介しました。
横河システム建築とは、意匠性に優れ、目的な用途に応じて規格寸法仕様の建物から自由度の高いオーダーメイド仕様の建物まで、フレキシブルに対応できる建築手法で、フレームシステムやルーフシステム、ウォールシステム、アクセサリーの4つのシステムでお客様の求める建物を完成させいます。また、横河システム建築では、短納期で低コストを実現していることも魅力的です。
今回は、横河システム建築の施工事例を紹介しているので、是非業者選びの際に参考にしてみてください。