1968年に愛知県で設立して以来、主に保育園や幼稚園・福祉施設の設計を手掛けている『藤川原設計』。
ユーザーの経験や夢、希望を織り込むことで、世界に一つしかない建築を提案してきました。
保育園や福祉施設など、多くの方が利用する公共施設の設計を依頼したい方の中には、藤川原設計の利用を検討している方もいるでしょうが、中には
「本当に藤川原設計は信用できるの?」
「藤川原設計を実際に利用した人たちの評価ってどうなの?」
と不安を抱いている方もいるはず。
特徴や経歴を見て、信用できる会社か吟味してから依頼するか判断したい方もいることでしょう。
そこで今回は、藤川原設計の特徴から施工事例まで解説します。藤川原設計への依頼を検討している方は、信頼できる会社か判断する参考としてください。
藤川原設計とは
項目 | 詳細 |
---|---|
会社名 | 株式会社藤川原設計 |
住所 | 愛知県名古屋市千種区清住町1-71-1 |
電話番号 | 052-788-2021 |
公式サイト | http://www.fhsekkei.com/ |
藤川原設計は、1968年に愛知県で設立された設計事務所です。主に、保育園や幼稚園・福祉施設の設計を手掛けています。
ユーザーの経験や夢、希望を織り込むことで、世界に一つしかない建築を提案してきました。
人々から愛されるデザインにこだわり、やみくもにお金をかけることやエゴを持つことではなく、様々な状況に応じた最大限の美しさを提案してくれます。
藤川原設計でなら、利用者がイキイキと過ごせる様々な場を提供してくれるでしょう。
藤川原設計の特徴3選
ここからは、藤川原設計の特徴として下記3つを解説します。
- 人々から愛されるデザイン
- 子ども達の学びや成長を育むデザイン
- 誰もが使いやすいデザイン
上記3つの特徴についてそれぞれ詳しく解説していきます。
人々から愛されるデザイン
藤川原設計は、人々から愛されるデザインを提供します。
美しいことも使いやすさや安全性と同じように大切な機能と考え、やみくもにお金をかけることやエゴを持つことではなく、様々な状況に応じた最大限の美しいデザインにこだわります。
そのため、使いやすさやメンテナンス性・安全性を無視することなく、利用者がイキイキと過ごせる様な場を提供してくれるでしょう。
藤川原設計でなら、集まってくる方々にとってもう一つの家のような、温かみを感じられる場が実現できます。
子ども達の学びや成長を育むデザイン
藤川原設計では、子ども達の学びや成長を育む場を創造しています。
子どもが触れる部分の材料には、木や漆喰・自然塗料など人体に優しい仕上げ材料を積極的に採用することで、健康的な空間が実現可能です。
また、部屋と部屋の間に中庭を作り、子供たちが気軽に外へ出られるようなアイデアを提案します。
庭をいくつかに分けて子ども達の体格に応じた遊び場を設ければ、いかなる子どもも外で遊べるようになるでしょう。
藤川原設計は、子ども達がイキイキと学べる環境を提案してくれます。
誰もが使いやすいデザイン
藤川原設計は数多くの福祉施設の設計を手掛けてきた実績があるため、誰もが使いやすいデザインを創造することに長けています。
利用者にとってわかりやすい構成や安全性に配慮された設計はもちろん、施設を運営するスタッフの負荷を軽減できるような管理動線を計画してくれるのも嬉しいポイントです。
また、室内の仕上げには費用対効果を検討しながら清掃性・耐久性に配慮した材料を採用してくれます。
上記のように、施設の利用者はもちろん運営スタッフにとっても、使いやすいデザインを提案してくれるでしょう。
藤川原設計の口コミ・評判
インターネット上で藤川原設計の口コミについて調査したところ、該当する情報は見つかりませんでした。
今後も調査を続けていき、情報を発見次第更新いたします。
藤川原設計の施工事例
ここからは、藤川原設計の施工事例として下記3つを解説します。
- あかばねこども園
- 多世代交流 西館
- 松阪市新健康センターはるる
上記を参考に藤川原設計への依頼を検討してください。
あかばねこども園
こちらは、藤川原設計が手掛けたこども園の事例です。
木造平屋建ての建物を4つのブロックに分け、各保育室に設けたハイサイドや外壁面の凹凸によって、住宅が道路にそって連続したような佇まいとなっています。
子ども達が過ごす場は家となるため、保育室はリビング・食事などをするダイニング・落ち着くことのできるカームルームなど、家のような構えとなっています。
また、室内は架構・仕上げ・家具に木を使い暖かみのある空間となっているため、自宅のように落ち着いて過ごせるでしょう。
地形に合わせた建物配置と、高低差を活かした傾斜・築山など、多様な樹木によって様々な体験を得られる園となっています。
多世代交流 西館
こちらは、乳幼児・障がい児・高齢者など様々な人が利用する複合福祉施設です。
道路に面した飲食スペース『ふれあいさろん』は開放的なつくりとし、だれもが自由に入れる場所として地域の拠点となるように計画しています。
外装は一部をタイル貼りとし、近隣に建つ法人の他の施設と統一感を持たせることで、地域とともに共生する施設に仕上がっています。
内装は木を多く用いているため、温かみを感じられる開放的な空間として利用者も落ち着けることでしょう。
地域コミュニティーの核となるような場を創造し、街との調和を大切にした施設です。
松阪市新健康センターはるる
こちらは、松阪市の新しい健康拠点となる健康センターです。
1階にはキッズスペースと休日夜間応急診療所を設け、2階に乳幼児健診が行える場を設けた、地域の診療所としての役割を担っています。
さらに、3階には運動のための健康増進室や料理教室なども設けられている、複合施設としても機能しています。
健康にまつわる様々な活動が抜き抜けや中庭を介して立体的に展開し、そうした活動が室内全体で垣間見える開放的な造りです。
松阪市産の木材を床や壁・一部天井に採用することで温かみを感じられるようにし、市民が新しい健康センターを身近に感じられるよう工夫されています。
まとめ
今回は、藤川原設計の特徴から施工事例まで解説しました。
藤川原設計は、主に保育園や幼稚園・福祉施設の設計を手掛けている設計事務所です。
藤川原設計の特徴は下記になります。
- 人々から愛されるデザイン
- 子ども達の学びや成長を育むデザイン
- 誰もが使いやすいデザイン
数多く施工実績を持ち、受賞歴もある藤川原設計は多くの方が認める信頼できる設計事務所といえるでしょう。
藤川原設計なら、誰もが安心して過ごせる施設を設計してくれます。